人気の「ロンチキ」撮影のため…撮り鉄2人、線路に侵入

宮城県警塩釜署は20日、貨物車両の写真を撮るために無断で線路に立ち入ったとして、仙台市宮城野区の会社員の男(31)と、栗原市の男子高校生(17)を鉄道営業法違反容疑で書類送検した。
発表によると2人は5月22日正午頃、松島町内のJR東北線の敷地内に正当な理由なく立ち入った疑い。調べに対し、「ロングレール輸送専用貨車を撮影するために入った」と容疑を認めているという。
JR貨物によると、ロングレール輸送専用貨車は鉄道ファンの間で「ロンチキ」と呼ばれ、あまり見ることができないことから人気が高いという。
JR東日本仙台支社によると、今年4~6月に県内では15件の線路内立ち入りを確認しており、注意を呼びかけている。
同署は合わせて、塩釜市の会社役員の男(61)と多賀城市の無職の男(72)を、山菜を採るために4月と5月に多賀城市や利府町内の線路内にそれぞれ立ち入ったとして同容疑で書類送検した。