八景島シーパラダイス支配人ら2人書類送検 整備怠りコースター客負傷疑い

横浜八景島シーパラダイス(横浜市金沢区)で2019年8月、ジェットコースター「サーフコースター」の乗客2人が軽傷を負った事故で、神奈川県警は4日、運営会社「横浜八景島」の男性社員2人を業務上過失傷害の疑いで横浜地検に書類送検した。県警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。
県警捜査1課によると、書類送検されたのは園内のアトラクション全体を管理する支配人(47)とコースターの点検業務を担う現場責任者(46)。容疑は19年8月4日、ブレーキが利いていない兆候があったにもかかわらず、点検や整備を怠るなどして事故を起こし、乗客を負傷させたとしている。いずれも容疑を認めているという。
事故が起きたのは6両編成のコースターで、23人が乗車する車両が停止地点で止まらずに進行し、ホームに停車中の無人車両に追突。先頭にいた男女2人が軽傷を負った。【高田奈実】