強豪の天理大ラグビー部、19人感染…全員が同じ寮で生活

奈良県は16日、天理大(同県天理市)のラグビー部に所属する男子部員19人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。全員が同じ寮で生活しており、部活動や寮で感染が広がったクラスター(感染集団)と認定した。この日の同県内の感染者は過去最多の24人。
県や大学によると、同部では、9日に20歳代の男子部員1人が

倦怠
( けんたい ) 感を訴え、12日に陽性が判明。濃厚接触者の部員と職員計59人のPCR検査を実施したところ、15日に新たに部員19人の感染が確認された。全員が軽症か無症状という。
同部では全部員168人が寮で生活しており、県は残りの部員114人の検査を進めている。大学は13日から一部のキャンパスを閉鎖し、クラブ活動も原則中止としている。
同部は全国大学選手権で上位に入る強豪で知られ、日本代表選手も輩出している。