浜松で「フェーン現象」国内最高タイ41・1度…26地点で過去最高気温

高気圧に覆われた日本列島は17日、西日本から東日本の広い範囲で猛烈な暑さに見舞われた。浜松市中区で午後0時10分、国内の観測史上最高気温に並ぶ41・1度を記録するなど26地点が過去最高気温となった。厳しい暑さは21日頃まで続く見込みで、気象庁は熱中症への厳重な警戒を呼びかけている。
気象庁によると、国内では2018年7月23日に埼玉県熊谷市で41・1度を記録している。この記録に並んだ浜松市は、暖かい空気が山を越えて高温の風となって吹き込む「フェーン現象」が発生し、気温が急上昇したという。
最高気温はこのほか、宮崎県

西米良
( にしめら ) 村で39・7度、長野県飯田市で39・5度を記録するなど各地で過去最高気温となった。35度以上の猛暑日も269地点で観測された。
気象庁は「室内でも夜間でも熱中症を発症する危険があるため、日中や外出時に限らず十分に対策を取ってほしい」としている。