15歳息子の顔に熱湯…母親、同居していた男を傷害容疑で逮捕

4年前、当時15歳の息子の顔に熱湯をかけるなどしたとして、三重県警津南署は18日、母親で同県鈴鹿市、派遣社員の女(45)と、当時交際していた津市久居野村町、自称配達員の男(27)を傷害容疑で逮捕したと発表した。
発表によると、2人は2016年5月中旬頃~7月24日頃、当時住んでいた津市川方町の自宅アパートで、当時高校1年の男子生徒(当時15歳)に対し、多数回にわたり顔や頭を殴ったり、熱湯をかけたりするなどし、全治約2か月の多発性外傷を負わせた疑い。同署は認否を明らかにしていない。
2人と生徒は当時同居していたが、生徒が16年7月24日に病院に緊急搬送され、翌25日に児童相談所が同署に通報した。その後、生徒は児相に一時保護されたが、当初はけがの理由を語らなかったため、同署は回復を待って、当時の診断書などをもとに裏付け捜査を進めていた。昨年あたりから生徒が証言を始めたという。
生徒は鼻の骨が折れているほか、胸や背中、腰などにもやけどの痕があり、同署は2人が日常的に虐待を続けていたとみて調べている。