長野・高森の2養豚場で豚コレラ 112頭の殺処分開始

長野県は19日、高森町で同じ農家が経営する二つの養豚場の豚が、豚コレラに感染していたと発表した。県は飼育している計112頭の殺処分を始めた。県内では、14日に県畜産試験場(塩尻市)でも豚コレラが確認されていた。
県によると、二つの養豚場は畜産試験場と同じ食肉処理場に豚を搬入しており、車両などを通じて豚コレラが拡大する恐れがあるとして、監視対象農場に指定されていた。17日に立ち入り検査した際に発熱症状のある豚が見つかり、血液検査の結果、18日に陽性反応が出た。より詳しく調べるため、豚を解剖して遺伝子検査していた。