さいたま市見沼区の集合住宅内で小学4年進藤遼佑君(9)の遺体が見つかった事件で、遺体が発見されたメーターボックスには鍵が掛かっておらず、誰でも入れる状態だったことが19日、捜査関係者への話で分かった。埼玉県警は別の場所で襲われた後、ボックス内に運び込まれた可能性が高いとみている。
住宅周辺は人通りが多いが、事件の有力な目撃情報などは確認されておらず、県警は殺害場所の特定を急いでいる。
捜査関係者によると、進藤君の遺体は18日未明、自室の玄関ドア近くにある扉付きのメーターボックス内で、座って後ろに寄り掛かった状態で見つかった。首を絞められた痕があり、死後数時間が経過していた。靴は履いていなかった。
ボックスには水道などのメーターが収納されており、鍵は付いていなかった。内部は狭く、大人が入り込むのは困難で、県警は殺害現場は別の場所とみている。
[時事通信社]