名古屋市港区の日光川公園にある大型レジャープール「サンビーチ日光川」が、老朽化した施設更新に多額の費用がかかることなどから来年度で廃止されることになった。市が市議会土木交通委員会で明らかにした。
総事業費約68億円をかけて、市が1994年に国内最大級のプールとしてオープン。南洋のリゾート地をイメージした造りで、「名古屋のワイキキビーチ」と称された。年間約10万人が訪れているが、今年は新型コロナウイルスの影響で、営業はしていない。
市は2008年、施設が寿命を迎える10~15年後の廃止を決定。指定管理期間が来年度で終了するため、廃止を正式に決めた。
市緑地利活用課によると、廃止後の方針は未定だが、民間活力を生かした利活用を念頭に検討し、早ければ2024年度の再オープンを目指すという。