北海道清水町が町職員6人の給与の算定を最長約20年にわたって誤り、計約1000万円が未払いになっていることが17日、わかった。短大卒に該当する学歴を高校卒として給与計算していたという。
町総務課によると、未払いなのは、23~40歳の男性職員。全員が専門学校卒で、人事院規則では短大卒に該当するが、給与や期末手当などを高卒の基準で算定していた。未払い期間は短くても数年で、1人当たりの未払い額は数十万円~約500万円。算定を誤った原因は不明という。
給与が少ないことに気づいた職員の一人が、町に確認を求めて誤りが判明した。町は現在、支払いに向けて、未払い額の確定を進めており、阿部一男町長は「最大限誠意を持って対応していきたい」とコメントした。