国会議員で初のコロナ感染、自民党・高鳥修一筆頭副幹事長「対策に取り組んで来た自分が、まさか感染するとは」

衆院は18日、自民党の高鳥修一筆頭副幹事長(59)=新潟6区=が新型コロナウイルスに感染し、入院したと発表した。国会議員で新型コロナ感染が確認されたのは初めて。高鳥氏の事務所によると、菅首相を選出した16日の本会議に出席。17日も本会議に出席したほか、所属する自民党細田派の総会に参加した。衆院は濃厚接触者の有無について調査を進めている。
16日の衆院本会議後の安倍晋三前首相(65)によるあいさつ回りでは、二階俊博幹事長(81)らと国会内の控室で出迎えた。「かなりの密集状態だった」(同席者)という。高鳥氏は18日朝から37度を超える熱を出し、病院の抗原検査で陽性と判明した。現在は平熱に戻っているという。18日の本会議は欠席した。衆院は高鳥氏の議員会館事務所の消毒を実施する方針だ。
高鳥氏はこの日夜、公式ホームページで「コロナ対策に取り組んで来た自分が、まさか感染するとは思いもよりませんでした。ご迷惑をおかけして誠に心苦しく思います」などとコメントを発表した。
高鳥氏は当選4回で、第4次安倍改造内閣では農林水産副大臣に就任。空手は錬士五段で、17日付のブログでは、菅首相の法大剛柔流空手道部時代の指導者から高鳥氏も指導を受けたことを明かし「菅総理とは空手の兄弟子、弟弟子の関係です」とつづっていた。