コンビニのサプリ狙い「万引きドライブ」 容疑で大学生を逮捕、転売目的か

「万引きドライブ」と称して、レンタカーでコンビニエンスストアを回り、ダイエット用サプリメントの万引きを繰り返したとして、警視庁少年事件課は30日、東京都調布市の私立大2年の男子学生(20)を窃盗容疑で逮捕したと発表した。同課はフリマアプリでの転売を目的に、男子学生がそれぞれ別の私立大に通う男子学生4人と一緒に数十件の万引きを繰り返したとみて調べる。
逮捕容疑は6月28日、当時19歳だった男子学生は、群馬県高崎市と前橋市のコンビニ3店舗でダイエットや目に効果があるとされるサプリ27点(販売価格計3万6164円)を盗んだとしている。「筋肉用のサプリや服を買って十数万円の請求があり、借金を返すためだった」と容疑を認めている。
同課は逮捕された男子学生と別に、友人の学生4人を6~8月に窃盗容疑で逮捕している。5人は3月以降、レンタカーに乗り合わせて都内や静岡県でもサプリを万引きし、フリマアプリで定価の5~7割で売っていたという。同課によると、5人のうち3人の口座に4月以降、転売で得た約157万円の入金が確認され、学生の一人は「新型コロナウイルスの影響でバイトがなくなり、お金が欲しかった」などと話していたという。【柿崎誠】