東日本大震災で被災した店が集まって2017年にオープンした宮城県南三陸町の「南三陸さんさん商店街」で8月、新型コロナウイルスを連想させるような落書きをしたとして、県警南三陸署は5日、建造物損壊と器物損壊容疑で、会社員阿部大和容疑者(29)=同県登米市中田町=を逮捕した。容疑を認め、「ただのイタズラです」と話しているという。
逮捕容疑は8月28日午前0時ごろ、同商店街の公衆トイレや店の壁、看板など計9カ所に黒色塗料で「COVID19」などと落書きした疑い。
同商店街は震災後の12年に仮設店舗でオープン。17年にかさ上げした現在の場所に移り、復興の象徴的存在となっている。
[時事通信社]