兵庫県加古川市教委は16日、市立平岡南小学校で図工の授業中に6年生20人が頭痛などの気分不良を訴え、8人が救急搬送されたと発表した。いずれも軽症。教員が授業で使ったスプレーが原因とみて調べている。
市教委によると、授業は絵画の制作で、16日午前8時45分から図工室で行っていた。男性教員が絵画を保存できるようにするため、廊下でスプレーを噴射していたところ、同10時15分頃から児童が次々と気分不良を訴えた。図工室の一部の窓は開けていたという。市教委は「換気はしていたが、危険性の認識が不十分だった」としている。