女性2人の自宅に相次いで侵入して暴行したなどとして、強制性交致傷などの罪に問われた北海道帯広市の無職吉川仁志被告(49)の裁判員裁判の判決が16日、釧路地裁であった。河畑勇裁判長は、懲役13年(求刑・懲役17年)を言い渡した。
判決によると、吉川被告は昨年6月29日昼過ぎ、帯広市の女性(当時76歳)宅に窓から侵入し、女性に包丁を突きつけて暴行、隙を見て窓から飛び降りた女性に重傷を負わせた。同30日には市内の別の女性(同61歳)宅にも玄関から侵入して女性に暴行しようとするなどした。
河畑裁判長は判決で「刑務所に再入所したいとの身勝手な理由で無差別かつ連続的に事件に及んだ」と指摘した。