立憲・内山氏が離党届=出馬選挙区の移動拒否

立憲民主党の内山晃元衆院議員は26日、岡山県庁で記者会見し、離党届を提出したと明らかにした。「(党本部から)選挙区の移動を提案されたが、検討に値しない内容なので辞退した」と理由を説明した。離党届は23日に提出したという。
内山氏は旧国民民主党の衆院岡山3区の候補だったが旧立憲に合流した結果、同党が擁立を決めていた新人候補と競合していた。会見では引き続き同区からの出馬を目指す考えを示した。
[時事通信社]