札幌の芸能関連会社のクラスター拡大

札幌市は29日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した同市内の芸能関連会社で、新たにイベント参加者2人の感染が確認されたと発表した。この会社に関係する感染者は、所属タレント11人とイベント参加者5人の計16人となった。いずれも軽症か無症状という。
同市によると、この会社は感染拡大の恐れがある7~16日の期間に、所属タレントが出演する屋内イベントを複数回開催していた。同市が濃厚接触者の検査を進めている。
また、札幌市は29日、繁華街すすきの地区の接待を伴う飲食店の感染者が14人増え、同日までに88店で計328人となったことも明らかにした。これまで感染が確認されていなかった複数の店で、感染者が出ているという。
札幌市では29日、市内の1日の公表人数では3番目に多い40人の感染が確認された。最も多かったのは26日の46人、2番目が24日の43人で、同市の担当者は「新規感染者数が高止まりしている」との認識を示している。