「女児衰弱してなかった」 札幌、母の公判で交際相手証言

札幌市中央区で昨年6月、池田詩梨ちゃん=当時(2)=が衰弱死した事件で、保護責任者遺棄致死の罪に問われた母親の池田莉菜被告(22)の札幌地裁(石田寿一裁判長)での裁判員裁判公判で4日、交際相手の藤原一弥被告(26)=同罪などで一審実刑、控訴=が出廷し、詩梨ちゃんに食事を与えており亡くなる直前も衰弱していなかったと証言した。
藤原被告は公判で、別の部屋にいた詩梨ちゃんに声を掛けると自分で歩いて食べに来たなどと述べた。池田被告側は、詩梨ちゃんは食べたものを喉に詰まらせて窒息死したなどとして、無罪を主張している。