地下鉄でマスクのつけ方めぐり口論、顔にスプレー噴射 ネット民から「なぜスプレー持ち歩いている」「注意したのが悪い」「自業自得」などの声

3日に東京メトロ半蔵門線の車内でマスクのつけ方をめぐり2人の男性が口論となり、注意した男性が顔に催涙スプレーのようなものを噴射される事件が発生。4日朝のテレビの情報番組で取り上げられたこともあり、ネット上では「なぜスプレーを持ち歩いているのか」「注意したのが悪い」「スプレーかけるのはよくないけど、自業自得な気も…」などと大きな話題となっている。
3日午後、九段下駅(東京都千代田区)の半蔵門線ホームで「催涙スプレーをまかれた」と110番通報があった。警視庁麹町署によると、顔に浴びた40代男性はその後、隣の半蔵門駅まで移動し、駅員に目の痛みを訴えた。30代ぐらいの男が噴射後に現場から逃走し、同署は傷害事件として行方を追っている。2人に面識はなく、半蔵門線の車内で、男性が男のマスクの着用方法を注意し口論になったという。九段下駅で降車してホーム上でもみ合いとなった末、男性に押し倒された男が持っていたスプレーを噴射したという。
この事件にネット上では、さまざまな視点から多くの意見が寄せられている。スプレーを噴射した男について「なぜスプレーを持ち歩いているのか」「一般人がスプレーを持ち歩いているのが謎」「持ち歩く目的がよくわからん」などと、スプレーを所持していたことへの疑問が殺到。
被害者男性が取った行動に対しても賛否両論が飛び交っており、「人に注意したり怒ったりするのって、すごくリスクが伴う」「過度な正義感は敵を作りやすいこともありますね」と同情気味の意見がある一方、「マスク警察参上」「他人のマスクの付け方まで口出ししない方がいい」「注意したのが悪い。今の時代に注意して、はいすいませんでした、なんて素直に謝るやつなんていない。たいていトラブルになる」「鼻が出てるのを注意したって別で出てたけど、この人、今までも相当トラブルになってるんじゃないかな。スプレーかけるのはよくないけど、自業自得な気も…」「注意の仕方はどうだったのか」などと、“行き過ぎた行為”と見る意見も多数。
「スプレーで済んだから良かった様なものの、これが、ナイフでブスり…なんて事が、今や珍しくも何とも無い世の中ですよ」との指摘や、「いきなり知らない奴に注意されたら頭くるよ。注意するくらいなら近くにいなければいい」と、正当防衛ではないかとのコメントも多く、押し倒された後の“反撃”に「護身術系って難しいよね」などの意見も複数見られた。
被害者男性が「催涙スプレーをまかれた」と語っていることもあり、ヤフーのリアルタイム検索には「催涙スプレー」のワードがランクイン。ネット民からは「催涙スプレーって防犯グッズとしてネットで普通に買えるけど、噴射することは罪に問われないのかな?」といった質問や、「他の人のコメントにもあるように、軽犯罪法違反に問われることがあるのは殆どの人が実は知らないでしょう。因みに相手の胸倉をつかむだけで暴行罪適用の可能性もあります」などのコメントも多く寄せられた。
ほかにも「近距離で喋る方がよほど飛沫が出て感染リスクが高いと思うのだが」「すぐ喧嘩するのはどうかと思う」「マスク信仰が異常としか思えない」などの書き込みやツッコミがたくさん寄せられた。