茨城県土浦市上坂田の「つくば霞ヶ浦りんりんロード」で3日、自転車9台が転倒し8人が重軽傷を負った事故で、県土浦土木事務所は4日、コースの約10か所にスリップに注意するよう呼びかける看板を設置した。事故現場は通行止めとし、自転車利用者には当面、脇道の車道を利用してもらう。
県は「りんりんロード」に県内外の自転車愛好家を呼び寄せ、観光客増加などにつなげたい考えだ。10月5日には大井川知事がコースを走り、「カラー舗装している道は滑りやすい」と改善点を挙げていた。
事故は、土浦市上坂田のカラー舗装の道で起きた。雨でぬれた路面で1台が転倒、避けようとした後続車も転倒した。このため看板では、ぬれた路面が滑りやすいことを知らせている。
同事務所は「カラー舗装は何種類もあり、カラー舗装でない道でも滑りやすい可能性がある」として、4日から実走による緊急点検を始めた。