着工30年、72億円かけ3・2キロのバイパス開通

山形県鶴岡市中心部と羽黒山をつなぐ県道鶴岡羽黒線のうち、鶴岡羽黒町

手向
( とうげ ) で建設が進められてきた「羽黒山バイパス」(約3・2キロ)が8日に開通する。着工から30年かかった。
現在の県道は、羽黒山詣での車両で交通量が多く、道幅が狭く急勾配が続く手向地区では、冬季に事故や立ち往生による渋滞が起きていた。このため、県は1990年にバイパス道の建設に着手、2005年までに1・7キロ余の区間が開通した。残り区間では、最大の難所である京田川の谷間に「羽黒山

神路
( かみじ ) 大橋」(全長272メートル)を架設するなど、工事が進められていた。バイパスの総事業費は72億6000万円。
8日は同橋付近で開通式が行われ、午後2時から一般車両の通行が可能となる。