橋下徹氏、新型コロナ再拡大で「混乱の最大の原因は緊急事態宣言の検証をやっていない。もし効果がなければ、大変な批判が出るから」

16日放送のTBS系「グッとラック!」(月~金曜・前8時)では、再び感染が拡大している新型コロナウイルスについて報じた。
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)は現状について「いろんな混乱が生じている最大の原因は、日本政府と政府の専門家会議が4月に出した緊急事態宣言の効果の検証をやっていない」と指摘。自身は「検証をやるべきだとずっと言い続けてきた」と主張し、「政府も専門家の皆さんも、今はやるべきじゃないと逃げているんです」と話した。
その上で「日本の専門家会議の皆さんの誇るべき偉業というのは、世界で始めて3密というのを見つけ出した」とし、「これは人の移動とは関係ないんですよ。感染拡大を抑止することは、人の移動とか経済活動を止めないといけないと思っていますけど、3密が主たる原因で本当に人の移動が感染を広げるかどうかは、緊急事態宣言の効果を検証して分かることなんです」と続けた。
そして「いまだにコロナ対策として、人の移動を止めなければいけないのか、人の移動はあまり関係なくて3密さえ回避したらいいのか。そこがはっきりしないのは効果検証をやっていない」と改めて検証の必要性を訴え、「もし効果がなかったなんてことになると、大変な批判が出るから、政府も専門家の皆さんもみんな避けている。専門家であるのであれば、自分たちが批判を受けることを覚悟で、緊急事態宣言の検証をきちっとすべき」と語った。