トランクに女性遺体、被告の男「病院に連れていくつもりで」…知人には「女を捨てていく」と電話

女性の遺体を車のトランクに入れて遺棄したなどとして、死体遺棄罪などに問われた山梨県南アルプス市、無職秋山広樹被告(52)の初公判が16日、さいたま地裁(高島由美子裁判官)であり、被告側は「息をしていない女性を病院につれて行くつもりだった」と述べ、死体遺棄罪は成立しないと主張した。
起訴状などでは、秋山被告は4月24日、女性(当時43歳)の遺体を乗用車のトランクに入れ、埼玉県深谷市から南アルプス市の駐車場まで運び、遺棄したとしている。また、秋山被告は、同犯行前に覚醒剤を使用したとして覚醒剤取締法違反(使用)でも起訴されている。
検察側は冒頭陳述で、秋山被告は、一緒に覚醒剤を使用した女性が息をしていないことに気づき、知人2人に「女を捨てていきます」などと電話をしていたと指摘した。