伊藤惇夫氏、菅首相のGoTo見直しは「このまま行くと緊急事態宣言を出さなきゃいけなくなる一番まずい戦術」

23日放送のフジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜・前11時55分)では、新型コロナウイルスの感染再拡大の中、菅義偉首相(71)がGoToトラベル、イートキャンペーンの見直しを決めたことを冒頭で特集した。
コメンテーターで出演の政治アナリスト・伊藤惇夫氏(72)は会見もしない首相の姿勢に「この国のトップにいる方が、どういう方向に向かおうとしているのか、どういう対応をしようとしているのか、その際、どういう問題が起きて、どういう障害を乗り越えなければいけないのか、その先に何があるのか、国民は示して欲しいと思っていると思うんですね」とチクリ。
「GoToの見直しも戦術論で言うと、一番まずい小出しという戦術。小出しにしていって、現実に対応できなくなってくると、状況はどんどん悪化していく。だから、最初にドーンと出す。状況によって、それをゆるめていくって方がやり方としては、ずっとまとも。このまま行くと、もし状況が悪化して行ったら緊急事態宣言まで出さなきゃいけなくなっちゃう。そうしたら、経済のダメージはもっとずっと大きくなりますよ」と警鐘を鳴らしていた。