厚労相「最大限警戒すべき状況」…都道府県に病床確保を求める通知

田村厚生労働相は24日の閣議後記者会見で、新型コロナウイルスの感染者が各地で過去最多の水準になっていることについて「最大限警戒すべき状況」とし、都道府県にコロナ患者用の病床確保を求める通知を出したことを明らかにした。
田村氏は、確保済みのコロナ病床が別の疾患の患者に提供されていたり、ベッドは空いていても医療従事者の確保に時間がかかったりすることが懸念されると説明。「いま空いているところも1、2週間で埋まる可能性がある」と危機感をあらわにした。
厚労省によると、18日時点で受け入れ可能または調整中のコロナ用病床は全国で約2万7000床で、使用率は22%(5951人)。感染者が増加傾向にある北海道は38%、東京都は33%、兵庫県は44%で上昇傾向にある。