西日本などで「火球」目撃相次ぐ…「真っ暗だった空が一瞬、明るくなった」

西日本などの広範囲で29日未明、流れ星の一種で、強い光を放ちながら上空を移動する「火球」が確認された。SNSには東海や近畿、四国などから目撃情報の投稿が相次いだ。
香川県善通寺市の会社員、川口翔也さん(27)は、同日午前1時半頃、車で帰宅中に同県坂出市内で目撃。「真っ暗だった空が一瞬、明るくなった。初めての経験で驚いた」と話した。車のドライブレコーダーには、白く光る球体が数秒間落下した後、爆発したように空が照らし出される様子が録画されていた。
大阪市立科学館の飯山青海学芸員は「火球の中でもかなり明るい部類。複数の鮮明な動画などの情報を基に軌道が特定できれば、どの小惑星のかけらかが分かるかもしれない」と話した。