酒に酔い、車4台殴る 海上保安官を懲戒処分 第7管区

山口県内の海上保安部署に所属する20代の海上保安官が、車4台を殴るなどしたとして、器物損壊容疑で書類送検されていたことが19日、毎日新聞の取材で分かった。第7管区海上保安本部は保安官を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
同保安本部などによると、保安官は昨年11月、県内のアパート敷地内の駐車場で、酒に酔った状態で車両4台を殴るなどして壊したという。保安官は器物損壊容疑で山口地検に書類送検されたが、被害者との示談が成立していることなどから不起訴処分となった。
同保安本部は私的行為の場合、公表基準を「停職以上」とする人事院の指針を理由に処分を発表していなかった。【平塚裕介】