「GoToトラベル」東京と名古屋の制限を検討…政府、都や愛知県と調整

政府は国の観光支援策「Go To トラベル」について、新型コロナウイルスの感染者が急増している東京都と名古屋市を対象に、利用を新たに制限する方向で東京都や愛知県と具体策の調整に入った。
菅首相は13日夕、加藤官房長官、西村経済再生相、田村厚生労働相ら関係閣僚と首相官邸で会議を開いた。新型コロナの感染拡大を受け、トラベルの見直しや飲食店への営業時間の短縮要請のあり方などについて協議したとみられる。
これに先立ち、首相は自民党富山県連などとオンラインでの対話を党本部で行い、トラベルの見直しに関し、「現在、西村大臣を中心に各首長と調整しているところだ」と説明した。
トラベルを巡っては、大阪、札幌両市を目的地とする旅行を除外する措置は15日の期限が延長となる見通しだ。政府は現在、東京都発着の旅行については、新型コロナの感染で重症化する可能性が高い65歳以上や糖尿病などの基礎疾患がある人に利用の自粛を要請するにとどめている。