14日午後10時50分頃、長野県佐久市臼田で、「近くの家が燃えている」と近所の人から119番があった。村山
統一
( のりかず ) さん方の木造2階住宅と隣接する同住宅の2棟を全焼するなどし、村山さん方の焼け跡から子供とみられる4人の遺体が見つかった。村山さんの子供と知人の子供の計4人の行方が分からなくなっており、佐久署は身元の確認を進めている。
佐久署によると、出火当時、村山さんと妻は不在で、少なくとも村山さんの子供と知人親子の6人がいたとみられる。このうち知人と子供1人は逃げて無事だった。同署は、激しく燃えている村山さん方の室内から出火し、燃え広がったとみて、出火原因を調べている。
行方が分からなくなっている子供のうち2人が通っていた小学校の教頭(49)は15日、読売新聞の取材に、火災に児童2人が巻き込まれたと明らかにし「本当に痛ましいことでびっくりしている。全校児童には登校後に校長から事情を説明した。心のケアの方法を検討している」と話した。
現場は北陸新幹線佐久平駅から南へ約8キロの住宅街。