菅官房長官は19日の記者会見で、韓国人旅行者が減っても、他国からの増加分で穴埋めすれば、政府が2020年の目標とする「訪日客4000万人」は達成可能だとの見方を示した。
菅氏は「中国や欧米、東南アジアからは大幅増となっている。目標達成に向け、全力で取り組んでいきたい」と述べた。
日韓関係の悪化で、8月の韓国からの旅行者数は前年同月比48%減となった。今後も低迷する可能性が指摘されている。
しかし、菅氏は「来年春には羽田、成田両空港の発着枠がそれぞれ4万回、那覇空港も第2滑走路の開業で8万回増え、外国人旅行者は年間約600万人分の枠が増える」と強調。「外国語による看板やアナウンスの充実など、魅力ある環境整備をしっかり行っていく」とも語った。