知事、公用車で県外の自宅に1年で23回通う…公務挟んでいるから「適切に運用」

茨城県の大井川知事が公用車で千葉県浦安市の自宅に帰っているとの一部週刊誌の報道があり、知事は15日、「適切に運用してきた。私的な流用にはあたらない」と述べた。判例や近隣県の状況などを踏まえたとしている。茨城県庁で取材に答えた。
県秘書課によると、知事は水戸市内に暮らし、家族は浦安市に住んでいる。公用車は県の規定に基づき、「機動性の確保や危機管理徹底のため、なるべく移動先または移動元どちらかが公務」となるよう運用してきたという。
知事によると、公用車で県庁から浦安市に向かったのは、直近1年間で23回。東京などでの公務を行き帰りの前後に挟んだケースが多く、直接の行き来は7回程度だったとしている。
知事はまた、不在時の危機管理として、両副知事ら5人のうち最低1人が県庁まで90分圏内にいて、対応できる態勢をとっているとした。