兵庫県は22日、部下の職員にパワーハラスメントを繰り返したとして、県土整備部課長級の50歳代男性2人を減給10分の1(4か月)の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、課長級の男性職員(52)は4~8月頃、複数の職員に、勤務時間外に資料を要求したり、「こういう職員になってはいけない」などと特定職員の能力を否定するような発言をしたりする言動を繰り返した。その結果、部下2人が1~3か月の病気休暇を取得する事態になったという。
一方、別の課長級の男性職員(53)も6~8月、部下1人に対し、事務作業の期限が迫ると、「はよせんかい」などと複数回にわたって威圧的な言動をしたという。
県は「職員にハラスメント防止の周知徹底をするなどして再発防止に努め、規律を保っていきたい」としている。