千葉・いすみの養鶏場で鳥インフル 116万羽殺処分へ 東日本で今季初

千葉県は24日、同県いすみ市の養鶏場で死んだ鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5型)が検出されたと発表した。養鶏場での発生は今季13県目で、東日本で確認されるのは初めて。
この養鶏場では採卵鶏約116万羽を飼育しており、23日に鶏舎6棟のうち1棟で220羽が死んでいるのが見つかった。通報を受けた県が同日夜に簡易検査を行い、陽性が判明した。県は陸上自衛隊に災害派遣要請し、この養鶏場の全ての採卵鶏を殺処分することを決めるとともに、周囲10キロ以内の10農場で鶏の移動や搬出を制限した。
千葉県内の採卵鶏の飼育羽数は2019年2月時点で茨城県に次ぐ全国2位。18年の鶏卵の産出額も全国2位となっている。【宮本翔平、加古ななみ】