勤務していた解体工事会社の口座から約4億6000万円を着服したとして、愛知県警瑞穂署は8日、名古屋市昭和区広路町、無職松原秀美容疑者(59)を業務上横領容疑で逮捕した。
発表などによると、松原容疑者は2014年2月28日~18年7月27日、勤務していた名古屋市瑞穂区の解体工事会社の口座から、交際相手の会社経営者の男性や自身名義の口座などに計約90回、現金を振り込むなどして計約4億5960万円を横領した疑い。容疑を認め、「知人男性に会社のお金を貸した」と供述しているという。ほかにも車の購入費や飲食代などに使ったとみられる。
松原容疑者は、同社が設立された13年から、着服が発覚して解雇された18年8月まで1人で経理を担当。昨年3月、同社から告訴状を受理して同署で調べていたが、8日午後に松原容疑者が出頭してきたという。