大雪でスキー客ら520人が一時孤立 岐阜・白鳥町 車中泊の人も

岐阜県郡上市白鳥町では9日夜からの大雪で市内の県道314号の一部が不通となり、石徹白(いとしろ)地区の住民110世帯243人と、ウイングヒルズ白鳥リゾート、スノーウェーブパーク白鳥高原のスキー客ら約280人の計520人余が一時孤立した。
県は県道7・2キロ区間を10日午前4時15分に通行止めにして除雪作業を進め、午後4時半に解除した。市によると停電や断水などの被害はなく、けが人の情報もない。
ウイングヒルズでは9日に訪れたスキー客約200人が帰宅困難となり、スキー場の立体駐車場で車中泊をしたり、約2キロ離れた温泉施設に移ったりして一夜を明かした。従業員の柳田和孝さん(61)は「近年は暖冬で雪が少なく、ここまで降ったのは10年ぶり」と驚いていた。【熊谷佐和子】