警察署長以下12人感染、副署長ら52人が濃厚接触で自宅待機

北海道内では17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに124人確認された。1日当たりの感染者の確認は12日連続で3桁が続いた。死者は4人だった。北海道警栗山署など新たに2か所でクラスター(感染集団)が確認された。道警でクラスターが確認されたのは初めて。
死者は札幌市の90歳代男性と小樽市の性別・年代非公表の2人、年代・性別・住所非公表の1人。
栗山署では署長を始め、20~60歳代の男女12人の感染が確認された。いずれも軽症や無症状という。副署長など濃厚接触者ら52人が自宅待機中。署長や副署長の業務を道警本部の幹部らが代行し、業務に支障はないという。
札幌市の感染者は50人。医療機関で患者と職員計5人の感染が確認され、新たなクラスターと確認された。既にクラスターが発生していた有料老人ホームや介護老人保健施設など4施設でも感染者が増えた。
16日まで3日連続で過去最多を更新した函館市では、前日より18人少ない12人だった。クラスターが発生した市内の社会福祉施設「明和園」で職員1人の感染がわかり、感染者は計30人になった。小樽市では13人の感染が判明。北仁会石橋病院の感染者は患者2人増の計116人となった。