フィリピン国籍の男、罪認める=17年前の女子大生殺害―水戸地裁

茨城大2年の女子大学生=当時(21)=が2004年に殺害された事件で殺人罪などに問われた、事件当時少年だったフィリピン国籍の男(35)の裁判員裁判の初公判が18日、水戸地裁(結城剛行裁判長)で開かれた。男は「間違いありません」と罪を認めた。判決は2月3日。
冒頭陳述で検察側は「3人がかりで1人を襲っており犯行態様は悪質。尊厳を踏みにじった上、命も奪った」と非難。弁護側は「被告は共犯者の中では最も若く、従属的な立場だった」などと主張し、量刑の軽減を求めた。
起訴状によると、男は04年1月、同国籍のランパノ・ジェリコ・モリ受刑者(39)=殺人罪などで無期懲役確定=ら2人と共謀し、茨城県阿見町で女子大学生を車に連れ込み乱暴した後、首を絞めるなどして殺害したとされる。
[時事通信社]