岡山城でひっかき傷、40代男を再逮捕へ…松山・高知城にも似た人物出没

岡山市の岡山城で今月18日、天守閣や月見


( やぐら ) (重要文化財)などに、金属でひっかいたような傷がつけられる事件があり、岡山県警は、別の器物損壊容疑で現行犯逮捕していた愛知県内の40歳代の男が関与した疑いが強まったとして、近く文化財保護法違反容疑などで再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。
捜査関係者によると、男は今月23日、岡山市の駐車場で自動車を硬貨で傷つけたとして現行犯逮捕されていた。岡山城では18日に約30か所のひっかき傷が見つかり、周辺の防犯カメラを確認したところ、男と似た人物が映っており、傷の中に男の名字もあったという。
今年に入って、松山城(松山市)や高知城(高知市)などでも、同様の傷が発覚しており、周辺の防犯カメラには、岡山県警が逮捕した男とよく似た人物が映っていたという。県警が関連を慎重に調べる。