旭川医大、教員2人が提訴=「上司らからパワハラ」

上司から辞職を強要されるなどパワハラを受けたとして、旭川医科大(北海道旭川市)の男性准教授(42)と男性助教(40)が4日、同大に計約660万円の損害賠償を求める訴訟を旭川地裁に起こした。
訴状などによると、准教授らは教育研究推進センターで勤務していた2018年9月~20年5月ごろ、上司の男性教授から、実験棟の通路にできた結露について報告がなかったなどと一方的に言われ、「辞表を提出しろ」「辞めてもらうしかない」と強要された。また、同僚2人からも業務を押し付けられるなどした。
准教授らは20年4月、学内のハラスメント防止対策委員会に被害を申告。しかし調査の結果、「ハラスメントに該当しない」とされ、抑うつ状態に陥り病気休暇に追い込まれたなどと主張している。
[時事通信社]