茨城県の日立市消防本部は5日、多賀消防署内でパワーハラスメントがあったとして、男性職員4人を処分したと発表した。
処分を受けたのは南部署の消防司令補係長(41)=停職2カ月▽日立署の消防司令補(34)=同2カ月▽市消防本部警防課の消防司令係長(47)=同1カ月▽多賀署の消防司令補係長(42)=減給1カ月(10分の1)。
市人事課などの調べでは、4人は多賀署に勤務していた2020年1~3月にかけて、同署の消防副士長(20代男性、休職中)の尻をプラスチック製のバットでたたいたり、大腿(だいたい)部を蹴ったりするなどして、腰に全治1カ月のけがをさせた。同年8月に被害男性の家族が市に調査を要望し、発覚した。
4人は「悪ふざけが度を過ぎてしまった」と話しているという。【田内隆弘】