看護学生の96%、実習拒否経験 コロナ影響、例年通りは11%

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、看護職養成学校の96.6%が、学生の病院実習を断られた経験があることが16日、日本看護学校協議会共済会の調査で分かった。実習ができた場合でも、学生が患者らと接した時間を例年通り確保できたとした養成校は11.4%にとどまった。
多くの病院がクラスター(感染者集団)発生への警戒を強めていることが背景にある。
調査は昨年11~12月、看護師や准看護師を養成する専門学校や大学など全国1017校を対象に実施。731校から回答を得た。
731校のうち、病院から実習の受け入れ不可の連絡を受けた経験があると答えたのは706校。