過去にも性犯罪、出所後2年で女性を乱暴し殺害…高裁も無期懲役判決

福岡県粕屋町で2019年7月、会社員女性(当時38歳)を乱暴して殺害したなどとして、殺人や強制性交致死などの罪に問われた無職古賀哲也被告(37)の控訴審判決が24日、福岡高裁であった。根本渉裁判長は、求刑通り無期懲役とした1審・福岡地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告の控訴を棄却した。
1審判決は、被告が過去に性犯罪事件を起こし、出所後約2年で今回の犯行に及んだことを挙げ、「再犯が強く懸念される。終生、罪を償わせるのが相当」と判断した。被告側は控訴審で「1審判決は重すぎる」として刑の軽減を求めていた。