自民党は21日、定期党大会を東京都内のホテルで開いた。菅首相(党総裁)は演説で、次期衆院選について「どんなに遅くとも秋までに総選挙がある。先頭に立って戦い抜く決意だ」と表明した。新型コロナウイルスの早期収束と衆院選の勝利を目指す2021年の運動方針を採択した。
首相は、東京五輪・パラリンピックについて「感染対策を万全にして、日本から世界に勇気と希望を届けたい」と開催への意気込みを語った。4月上旬に予定する訪米を成功させることにも強い意欲を示した。
憲法改正は「我が党の党是だ」とした上で、「まずは第一歩として(改正手続きを定めた)国民投票法改正案の成立を目指したい」と述べるにとどめた。
昨年の定期党大会は新型コロナの感染拡大で見送られ、2年ぶりの開催となった。党大会では、国会議員が昨年集めた党員獲得数のベスト10も発表され、1位は二階幹事長だった。