札幌の高齢者集会で変異株クラスター発生

札幌市は24日、新型コロナウイルスの新たなクラスター(感染者集団)が「地域の高齢者による飲食を伴う集会」で発生したことを明らかにした。感染者は40~80代計11人で、このうち3人が変異株に感染した疑いがある。同市は変異株のクラスターとみなし、感染者の入院措置をとる。
同市によると、集会の参加者は今月15日に活動を行い、酒と食事を楽しんだ。参加した26人のほとんどが高齢者だったという。
札幌市の変異株クラスターは、「食品関連会社主催の集会」2件と「昼カラ」スナックに続き4件目。いずれも高齢者を中心に変異株への感染が広がっている。
札幌市の担当者は「活動的な高齢者が地域の友人らとの会食やカラオケ、自宅での遊興などで感染するケースが増えている」として、健康不安のある高齢者は電話窓口へ相談するよう呼び掛けている。