サウナ持ち込んだ市長に「大声で叱られ、書類破り捨てられた」…職員アンケート

大阪府池田市の冨田裕樹市長が市役所に家庭用サウナを持ち込んでいた問題などを調査する市議会の百条委員会が25日、開かれた。冨田市長には職員へのパワハラの疑いも浮上しており、百条委は4月12日にまとめる調査報告書に「パワハラがあった」とする見解を盛り込む方針を固めた。
パワハラ疑惑について、百条委は職員約800人にアンケートを実施。「大声で叱られ、書類を破り捨てられた」などの回答があった。冨田市長は今月4日の百条委で「職務上必要な指導をしただけ」と否定したが、この日、委員から「冨田市長のもとでは職員の市民サービスが低下する。自ら辞職し、民意を問うべきだ」などと厳しい意見が相次いだ。
また、昨年10月にサウナ問題が報道された後、秘書課職員がマスコミに情報提供したか、冨田市長が副市長に確認させた行為を問題視し、「行政の長たる資質を欠いている」と断じた。