即時解決「言葉だけでは」=日米首脳会談に拉致被害者家族

日米首脳会談で北朝鮮による日本人拉致問題の即時解決方針が再確認されたことを受け、報道陣の代表取材に応じた拉致被害家族は17日、早期救出に向けた日米の具体的な行動を求めた。
拉致された田口八重子さん=拉致当時(22)=の兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(82)は「具体的なことがはっきりしていない。日本が何をやるのか、米国がどういう支援をしてくれるのかが見えない」と憂慮。「家族は長い間待っており、言葉だけでは納得できない。いつまでに何をやるのか決めてもらいたい」と訴えた。
横田めぐみさん=同(13)=の母、早紀江さん(85)は「日米がちゃんと話し合って、共同して話ができたのは良かった。とにかく子どもたちが日本の土を踏んでくれたら」と期待を寄せた。
[時事通信社]