期日前投票した女性、昨年選挙の入場券で再度投票…特定できず「有効」に

和歌山県串本町選挙管理委員会は18日、すでに期日前投票を済ませていた町内の80歳代女性に対して再度、投票用紙を交付するミスがあり、この女性の分が二重投票になったと発表した。
発表によると、女性は18日午前11時過ぎ、同町内の投票所を訪れ、昨年8月に行われた同町議補選の入場券を提示。職員は入場券や選挙人名簿を入念に確認せず、町長選と町議選の投票用紙2枚を交付した。
投票後、別の職員が名簿を確認。女性が14日に期日前投票を済ませており、入場券は補選のものだったことに気付いた。女性が投票した用紙は特定できないため、いずれも有効になる。
町選管は「投票の公平性を損ない、おわびする。今後は、入場券が一目で識別できるよう改善する」としている。