国道の横断歩道渡る歩行者、路線バスにはねられ死亡…女子中学生か

19日午後6時25分頃、秋田県由利本荘市岩城勝手の国道7号で、羽後交通(秋田県横手市)の路線バスが横断歩道上にいた歩行者をはねた。由利本荘署の発表によると、歩行者は同県能代市の女子中学生とみられ、頭を強く打ってまもなく死亡した。同署はバスを運転していた男(33)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、過失運転致死容疑で調べている。
現場はJR羽越線道川駅から北に約2キロ離れた海沿いの集落で、横断歩道に信号機はなかった。バスは由利本荘市から秋田市に向かっていた。