神戸市兵庫区で3月、建物のシャッターに銃弾のようなものが撃ち込まれた事件で、兵庫県警は11日までに、建造物損壊の疑いで、無職、東口良市(62)=大阪市住吉区=とパート従業員、松木寛教(62)=同=の両容疑者を逮捕した。県警は2人の認否を明らかにしていない。
県警によると、防犯カメラの映像などから2人の関与が浮上した。
銃撃された建物の1階部分は、近隣の風俗店へ卸す商品の倉庫として、40代の男性が使用していた。両容疑者とこの男性の関係は不明。3人は暴力団組員ではないが、県警は、拳銃が使われたとみられることなどから暴力団組織が関与している可能性も視野に、共犯者の有無や経緯を調べる。
2人の逮捕容疑は共謀し、3月28日午前5時15分ごろ、神戸市兵庫区福原町の鉄骨3階建て建物に、拳銃のようなもので弾丸を数発発射し、1階の金属製シャッターをへこませたとしている。