余ったワクチン廃棄、河野行革相「極めて許しがたい」…接種券ない人に打ち使い切り求める

河野行政・規制改革相は21日の記者会見で、余った新型コロナウイルスワクチンの廃棄について「極めて許しがたい」と強い不快感を示した。接種予約のキャンセルなどでワクチンが余れば、接種券を持たない高齢者や65歳未満の人に接種して全て使い切るよう求めた。
河野氏は「いくつかの自治体、保健所で『接種券がない者には打てない』という誤った指導を行っている」と問題視した。接種券がない人に打った場合は、「後日、接種記録を入れればいいだけの話だ」と強調した。
全国で接種が進む米ファイザー製ワクチンは、解凍・希釈してから6時間以内に接種する必要がある。1瓶あたりの採取数は6回分で、急なキャンセルなどで打てなかった分が廃棄される例が相次いでいる。