笠松競馬 騎手1人が騎乗停止に SNSで懸賞に応募

笠松競馬(岐阜県笠松町)を運営する県地方競馬組合は25日、SNS(会員制交流サイト)の懸賞に応募し、現金を受け取った騎手1人を15日の騎乗停止処分にした。騎手への指導監督が不十分だったとして、この騎手が所属する厩舎(きゅうしゃ)の調教師1人も5段階のうち4番目に重い戒告と賞典停止(2日)の処分とした。
組合は今後、再発防止策として、インターネットの取り扱い方や交友関係のあり方についての研修を実施し、厩舎関係者による倫理憲章を作成する。記者会見した大城戸克之・運営監察監は「再スタートを切ったばかり。再開を待つファンに申し訳ない」と述べた。【熊谷佐和子】
笠松競馬の所属騎手のSNSを巡る問題
笠松競馬に所属する騎手が3月、他の地方競馬の元騎手が主催するSNSの競馬予想の懸賞企画に応募して当選し、現金10万円を受け取った。県地方競馬組合は内規で、競馬の公正を害する者からの贈与を禁じている。